地域と共にある法人を目指して

〇令和3年度、中学校指導要領改正(福祉教育の義務化)に伴い、福祉の心を育み、将来の福祉人材教育を目的に松江市、松江市社会福祉協議会、各社会福祉法人が協働で「介護の出前事業」に取り組んでいます。また、市社協主催の小学校への出前事業や島根県主催の福祉体験学習へも参加し、福祉教育を通じて地域貢献に取り組んでいます。

 


自治会の皆さんと協働で

○車いす講習会

○簡易担架作り

○福祉防災マップの作成

○消防署の協力による救急法講習会や、総合防災訓練などに取り組んでいます

 


○春と秋の2回「ふれあい交流まつり」を、さわやか会(なごやか寄り合い事業)さんと協働企画し、交流の場作りに取り組んでいます

春~イベント鑑賞、ゲームを通じて地域、入居者様、ご家族、法人役員、職員がイベントを通じて交流を深めています

秋~パブリックスペースを会場に、野菜市、イベント(四中吹奏学部)、展示作品鑑賞、喫茶等の催しを通じて施設開放と交流を図っています


○なごやか寄り合い事業「明神さわやか会」の会場として施設を開放し、様々な催しに入居者様も一緒に参加させて頂き、生活の楽しみの支援にもつなげています。併せて、介護予防体操も取り入れ、地域の皆さんの介護予防にも取り組んでいます

 


○毎月、法人と明神自治会、明神さわやか会、行政機関が一緒になって「地域連携委員会」を開催。それぞれの抱える課題について意見交換行い、実際の取り組みについて話し合いを行っています


○洗濯物整理や音楽活動等、多くの皆様にボランティア活動をして頂いています。

さらに、入居者様一人ひとりへの支援として、地域連携委員会を窓口に、個人ボランティアへの取り組みも積極的に行っています

 


○地域の拠点として施設を開放するため、さわ

やか会様、くにびき学園絵画クラブ様、松江四中クラブ活動、入居者様、それぞれの作品をパブリックスペースに展示し、より多くの皆さんに気軽に足を運んで頂ける施設づくりに取り組んでいます